「第4回 とくしま元気印イノベーション人材育成協議会」を開催しました(5月9日) | 国立大学法人 徳島大学
事業概要

「第4回 とくしま元気印イノベーション人材育成協議会」を開催しました(5月9日)

2017年6月2日

5月9日、徳島大学が申請校となり、文部科学省の「平成27年度 地(知)の拠点大学による地域創生推進事業(COC+)」に採択された「とくしま元気印イノベーション人材育成プログラム」の「第4回 とくしま元気印イノベーション人材育成協議会」が、徳島市の徳島グランヴィリオホテルを会場に開催され、徳島県内の高等教育機関や徳島県、地元企業、関連団体、NPOなど39の事業協働機関の代表者や関係者、約60名が参加しました。


協議会では、最初に、会長である野地徳島大学長からの挨拶の後、事務局から、事業協働機関に新たに3機関が参画したことの報告を行いました。続いて、徳島大学COCプラス推進本部推進監の玉副理事から、全体の事業概要とこれまでの進捗状況について報告がありました。その後、平成28年度に実施した特色ある取組として、川崎修良COCプラス推進コーディネーターから、本事業の参加機関による協働事業「参加校共同授業『徳島の魅力、徳島で働く』」、「企業ガイダンス」、「FD地域人材育成フェスタ」について、里見和彦創業支援クリエイターから「創業支援事業」、川崎克寛COCプラス推進コーディネーターから、徳島大学の実践力養成型インターンシップ(寺子屋式インターンシップ)について、それぞれ報告がありました。


協議事項では、玉副理事から、平成29年度の事業計画案について説明があり、全会一致で承認されました。


最後に、副会長である飯泉徳島県知事から、「「VS東京『とくしま回帰』総合戦略」に基づき、若者定着のための様々な施策を、徳島大学をはじめとする県内の産官学と一体となって推進し、COC+事業の成果に繋げていかなければならない。」、同じく副会長の山本徳島県中小企業団体中央会会長からは、「徳島は昔から知恵と工夫の優れた土地柄である。連合会には350社の参加企業があり、COC+事業の積極的な展開により優秀な学生にぜひ入社してもらい、企業や徳島の発展に繋げていければと考えている。」とのコメントがそれぞれ述べられ、各参加機関が連携しながら、今後さらに取組の内容を充実させていくことが確認されました。

 

挨拶をする野地学長(右)

挨拶をする野地学長(右)

事業計画の説明をする玉副理事

事業計画の説明をする玉副理事

 
コメントを述べる飯泉徳島県知事(左)
山本徳島県中小企業団体中央会会長(右)

コメントを述べる飯泉徳島県知事(左)と山本徳島県中小企業団体中央会会長(右)

 

会場の様子1
会場の様子2

会場の様子

 

川崎克寛COCプラス推進コーディネーター

川崎克寛COCプラス推進コーディネーター

川崎修良COCプラス推進コーディネーター

川崎修良COCプラス推進コーディネーター

 
画像9

里見和彦創業支援クリエイター

 
お申込み・お問い合わせ先

徳島大学COCプラス推進本部事務局(研究・社会連携部地域創生課内)

住所:〒770-8502 徳島市南常三島町1丁目1番地

電話番号:088-656-9888 ファックス番号:088-656-9880

メールアドレス:coc-plus@ml.tokushima-u.ac.jp