苛原稔 大学院医歯薬学研究部長が、モンゴル国立医科大学から「名誉教授」の称号を授与されました

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平成30年1月30日(火)、苛原稔研究部長が、本学の学術交流協定校であるモンゴル 国立医科大学から「名誉教授」の称号を授与されました。

徳島大学では、愛媛大学と共同でJICAより「モンゴル国日本モンゴル教育病院運営管理及び医療サービス提供の体制確立プロジェクト」を受託し、モンゴル国初の教育病院への支援を行っています。本教育病院は、モンゴル国立医科大学に附属する病院として現在モンゴルで建設中で、徳島大学は愛媛大学とともに、病院管理、財政管理、看護、救急、 医療情報、感染等についての研修を、モンゴルと本邦の両方で行っています。

このたびは、1月28日(日)から2月2日(金)の日程で本プロジェクトの研修でモ ンゴルを訪れていた苛原研究部長が、愛媛大学大学院医学系研究科医学専攻地域小児・周 産期学講座の檜垣高史教授とともに、モンゴル国立医科大学から名誉教授の称号を授与さ れました。今回の称号授与は、苛原研究部長の長年にわたるモンゴルとの交流、60名近いモンゴル人留学生の本学博士課程への受け入れ、並びにJICAの本プロジェクトでの貢献を高く評価いただいたものです。

これまでに、本学の西野瑞穗名誉教授が、モンゴル国立医科大学から「名誉教授」の称 号を授与されており、本学では苛原研究部長がお二人目となります。

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