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テキサス大学サマーリサーチプログラム体験記2017

2017年10月26日

◆医学科4年 杉谷 鮎美

 6月下旬から2か月間、UTHealth McGovern Medical Schoolのサマー・リサーチ・プログラムに参加させていただきました。私はDepartment of Pathology のDr.Actorの研究室に配属されて、糖タンパクであるラクトフェリンのTLR経路を介したマクロファージ活性の制御について研究を行いました。配属先の先生方は、私の拙い会話にも耳を傾け、正しい意見ならそれを聞き入れて実験に反映してくれる熱心で優しい人たちでした。また、同プログラムに参加していた現地のunder graduateの学生と親しくなり、休日は彼女の家で過ごしました。彼女は卒後の進路に迷っていて、聞くとアメリカ特有の医療職や医師の違いなどが分かりました。短い期間でしたが、多くのことを経験させていただき将来を改めて考える良い機会となりました。

 最後に、この留学においてお世話になりました丹黒医学部長をはじめとする諸先生方に厚く御礼申し上げます。

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◆医学科4年 小和田  実 

 初めに、私は影響を受けませんでしたが、この度の巨大ハリケーンにより被災されたテキサスの方々に心からお見舞いを申し上げると同時に一刻も早い被災地の復興をお祈りいたします。

 この夏、テキサス大学McGovern Medical SchoolのSummer Research Programに参加させていただきました。私はGeneral Surgery部門Dr.Kulkarniの教室に属しましたが、主に共同研究先であるAnesthesia部門Dr. Doursoutのラボで実験に従事しました。 研究内容は「アスパラガスから抽出された化学物質がアルツハイマー型認知症の原因である神経変性を抑制し神経保護することで認知機能が改善することをモデルマウスを用いて実証する」ことでした。また、交渉の末、許可をいただき臨床医療についても見学しました。特にMemorial Herman HospitalとMD Anderson Cancer Centerは規模、設備、人員全てにおいて圧巻でした。その他、現地の大学生や他国からの留学生との交流など非常に貴重で充実した、濃い夏を過ごさせていただきました。

 最後になりましたが、今回の留学にあたりお世話になりました苛原前医学部長、丹黒医学部長、徳島大とテキサス大の諸先生方、国際課、医学部学務課をはじめとする皆様に厚く御礼申し上げます。

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海馬の摘出に苦労する筆者

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左からDr.Doursout、筆者、Dr.Kulkarni

 

 

「医学部だより第35号」より転載

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