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ソウル国立大学医学大学校サマーリサーチプログラム体験記2014

2014年10月6日

◆医学科3年 安 琪尓
 私は7月28日から4週間、ソウル国立大学校附属病院眼科に、研究室配属の一環として、外来見学と手術の観察を行いました。
韓国の医局では、教授が複数人おり、外来見学では、それぞれの教授の隣につき、各分野の専門疾患についてフェローに説明をいただく形でした。また、韓国の外来現場では、診察室3つが扉でつながっており、それぞれの診察室にレジデント1、2年目が外来準備・患者さんの誘導を行った上で、教授が3つの診察室を往復して患者さんを診察するというシステムでした。また、日本の眼科学教室でもそうですが、女性医師がとても活躍していました。診察の合間に、教授やフェローと韓国の医学教育や医師の労働環境、韓国文化など多彩な話題で盛り上がりました。休みの日は欧米やアジアの留学生と、ソウル観光を行い、充実した短期留学となりました。国際課の村澤さん、勢井教授、学務課の皆さんのサポートがあっての留学で大変感謝しております。

 

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◆医学科3年 大越 瑞穂 
 私はElective Clerkship Program を通して、8月中旬から2週間ほどソウル国立大学校医学大学に留学させていただきました。
 臨床薬理学の研究室に配属させていただき、主に治験やスクリーニングの様子を見学しました。臨床を全くやっていないのであまり理解できないのではと不安だったのですが、一から原理を教えていただけました。その上で、個人的な薬物投与量を算出するプログラムを見せていただきました。また意思疎通ができるか心配でしたが、先生方は英語を使ってたくさん話しかけてくださいました。仕事終わりにはいつも食事や飲みに連れて行ってくださり、様々な角度から韓国の文化を知ることができました。彼らの考え方や仕事の様子から色々なことを学んだ留学となりました。
 最後になりましたが、今回留学するにあたってお世話になりました苛原稔医学部長、国際課の村澤コーディネーターをはじめ、諸先生方に厚く御礼申し上げます。

 

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◆医学科3年 佐藤 公美 
 7月30日~8月28日までの間、ソウル国立大学校医学大学のクラークシップ・プログラムに参加させていただきました。留学中は、勉強にもしっかり取り組め、観光も沢山楽しめて、本当に充実した日々を送ることができました。当初は、新生児学のみを体験させていただく予定でしたが、先生方のご厚意により、産婦人科も体験させていただきました。新生児学では、回診やカンファレンスに参加したり、患者さんのカルテを英語に纏め直して教授に発表する、等の多岐にわたる経験をさせて頂きました。産婦人科では、帝王切開やがん切除手術の補助をさせて頂いたり、内視鏡手術を見学させて頂いたりと非常に貴重な体験をさせていただきました。
 今回このような貴重な機会を与えてくださった苛原医学部長、勢井教授、村澤様はじめ、諸先生方に厚くお礼申し上げます。

 

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◆医学科3年 東 沙葵
 わたしは7月末より三週間ソウル国立大学校医学大学のサマーリサーチプログラムに参加させて頂き、神経内科の神経筋部門の Sung 教授の下でお世話になりました。一日は朝のconference から始まり、Lee 教授のEP reading への参加とNCSや筋電図、IOM の見学など電気生理学的検査についての勉強、また回診や外来の見学、ALS のlab の見学などをさせて頂き、fellow の先生方の親身なサポートの下、多くを学ぶことができ
ました。カリキュラムはもちろん、その他でも先生方と話させて頂いた中で大きな刺激を受けました。休日はソウルを観光したりlab のメンバーがご飯や遊びに連れて行ってくれたりと韓国を満喫しました。3週間という短い間でしたが、全てが様々な出会いと気付きに満ちた素晴らしい経験でした。最後になりますが、このような機会を下さった苛原医学部長、勢井先生をはじめ、諸先生方に深く御礼申し上げます。(写真:fellow の先生方と)

 

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「医学部だより第29号」より転載

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