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テキサス大学サマーリサーチプログラム体験記2012

2012年10月12日

◆医学科4年 狩野 静香
 私は今回、テキサス大学ヒューストンヘルスサイエンスセンターでのサマーリサーチプログラムに参加させて頂きました。このプログラムでは将来医師を目指す大学生や海外の医学生を対象として自分の興味のある分野のラボで約8週間、研究を行なうことができます。私はDr. Beauchamp のラボに配属され、脳の認知機能をfMRI を用いて解析する研究を行ってきました。Dr.Beauchamp はいつも笑顔でやさしい人でしたが、研究への姿勢はとても厳格で、ラボミーティングやジャーナルクラブでは常に熱いディスカッションをメンバーと交わしている姿が非常に刺激的でした。メンバーはアメリカだけでなくドイツ、インドと多国籍のチームで成り立っており、国際色の高い雰囲気でした。みんなフレンドリーでランチに一緒に行ったり、ホームパーティーに誘ってもらったりと、研究以外の面でも充実した時間を持つことができました。また、MD アンダーソンキャンサーセンターで研究をされている日本人の方にセンター内のラボを見学させていただくという非常に貴重な経験もできました。私にとって初めての海外経験ということもあり当初は不安もありましたが、今はそれ以上に非常に充実した8週間のなかで多くのことを経験できたことの喜びでいっぱいです。これからもより多くの学生にこのような体験をしてもらいたいと願います。
 最後になりましたが、今回このような貴重な機会を与えてくださった玉置医学部長をはじめ、多くの諸先生方に厚く御礼申し上げます。

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◆医学科4年 濱 口 桃 香
 5月末から2ヶ月間、テキサス大学ヒューストンヘルスサイエンスセンターのサマー・リサーチ・プログラムに参加させていただきました。私は腫瘍内科学分野で前立腺がんの臨床研究や病院での外来の見学を行いました。2ヶ月という短い間ではありましたが、自分のやりたかったがんの研究とアメリカでの病院見学の両方を実現でき、非常に充実しておりました。
 今回の留学は私に強烈な刺激を与え、医学や語学のみならずその他様々なことを学び、非常に有意義であったと強く実感しています。また日本にいる時とは全く異なる環境で2ヶ月間を過ごすということは、自分を見つめ直し将来について考える良い機会となりました。医学生という立場、そして4年生というまだ若い時期にこのような貴重な経験ができたことを本当に嬉しく思います。
 最後になりましたが留学するにあたりお世話になりました、玉置俊晃医学部長、福井清教授、村澤普恵医学部長補佐をはじめ諸先生方にこの場をお借りして厚く御礼申し上げます。

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「医学部だより第25号」より転載

 

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