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ハノーバー医科大学交換留学生プログラム体験記2011

2011年10月6日

 

 

◆栄養学科 4年 黒田雅士
 私はMHHで生化学の研究を手伝わせて頂いているところです。この原稿を書いている時点で半分以上滞在期間が残っているところではありますが、これまでの一ヶ月も本当に密度の濃い時間でした。平日は日々実験を学ばせて頂いており、あっという間に一日が終わります。こちらに来て感じることは、より意見を求められること。私がまだ学部生、日本での研究活動もほとんど始まったばかりであるにもかかわらず、先生との話し合いでは必ず「どう思う?」という風に尋ねられます。最初の頃は聞くことばかりだったのですが、徐々に質問や自分の意見を伝えられるようになったと思います。今後は、より積極的に伝えるようにしてみたいと思います。
 また週末はこちらで知り合った友人達とお祭りや博物館に行きました。歴史を感じさせる町並みや建築物は人々の意識の高さを感じさせます。
 またまだ、学び足りないと感じますし行ってみたい都市もたくさんあります。残り2ヶ月、今まで以上にアクティブに動くことを心がけたいと思います。
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◆医学科 4年 今泉 絢貴
 私は、ハノーバー医科大学の小児外科の医局で臨床実習をして来ました。広い病院の敷地内に大きな小児科病棟があり、そこに外来病棟、入院病棟、手術室すべてが含まれていました。MHHでは低侵襲治療が有名で、多くの腹腔鏡を使った手術が行われていました。スタッフ間での連携が素晴らしく、術前・術後の管理や患者の移動などがスムーズに行われており、多い日には二つの手術室で8例もの手術が行われていました。このような環境下で手術や病棟の回診などを見学させていただけたことに感謝しています。今回の留学では小児外科のみの見学でしたが、他の医局も見学できたらと思いました。言語の面で色々と苦労もしましたが、参加したことで得られた経験を今後の学習に生かし、広い視野で様々なことを見ていけるように努力していきたいと思っております。このような素晴らしい機会を与えてくださった玉置先生、中屋先生をはじめとした多くの先生方にお世話になりました。この場をお借りして深く感謝いたします。

 

 

 

「医学部だより第23号」より転載

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