1999年夏休み薬草教室

1999年の「夏休み薬草教室」が7月28日に行われました.
毎年夏休み期間に小中学生を対象とした開放行事を行っています.この開放では薬草園にある植物の観察だけではなく,採集した植物の標本づくりや藍染めなどの実習を通して自然と親しんでいただくのが目的です.植物の知識が特になくても楽しんでいただける企画になっています.

 

植物と親しむために,植物採集はとてもいい方法です.


でも,どのように植物を採ったらいいのでしょうか? また,どんなことに注意したらいいのでしょうか?


先生からその方法を教わります.

採ってきた植物はどのようにして標本にするのでしょうか?


アラビアゴムを使った紙テープの作り方を覚えましょう.これで本格的標本の出来上がりです!


でも少し眠くなってきたかなぁ?

さあ,園に出て植物採集をしましょう!

まずはどんな植物が園内にあるのか調べましょう.少し雨が降ってましたが,元気に歩けました.

(写真 左,左下)

採ってきた植物は新聞紙に挟んで押し葉にします.きれいにできたかな?


植物の名前は忘れないうちに新聞紙に書いておいてっと….あれ? これなんて言う植物だっけ??


薬草園で採集したものは徳島県では見られないものも多いので,名前はきちんと記録しておきます.


(写真上,左)

次にチャレンジしたのは,生薬の味当てクイズ.


甘いもの,酸っぱいもの,辛いものなどいくつかの生薬を実際に食べてみて,元の植物をあててみましょう.


わかりましたか?


(写真左,左下,下)

余った時間で,藍染めの実験をしてみましょう.今回はインド藍染液を使っての染色です.どんな作品ができるかな?


まずは,木綿の布を思い思いに輪ゴム,割り箸を使って縛ります.これが,模様になります.


インド藍液にそれを漬けて何回か空気にさらします.ふしぎふしぎ,緑色の染液から出てきた布は青い色をしていますね!

次に水洗い,発色液,定着液などで,染まった色が落ちないようにします.そして最後に水洗いをします.
最後に乾かして終わりです.
みんな違う模様ができましたね.
最終更新日:2009年4月9日