栄養と免疫に関する研究

2013年8月13日

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大豆製品は古くから伝統食材として日本人に親しまれてきた食材である。大豆中には様々な栄養成分が含まれているが、注目を集めている栄養成分の一つに大豆イソフラボンがある。これまでの動物およびヒトを対象とした研究より、大豆イソフラボンには、骨粗鬆症の予防や抗ガン作用を有することが報告されているが、免疫機能に関してはその作用が不明であった。そこで、アトピー性皮膚炎モデルマウス、自己免疫疾患モデルマウス、食餌誘導性肥満マウスなどを用い、大豆イソフラボンの免疫機能について探究している。同様に、核酸や乳酸菌と免疫機能についても研究を行っている。核酸は、細胞増殖や損傷した遺伝子の修復に関与し、また免疫機能を高める機能を有することからimmuno nutritionとして注目されている。