学生への連絡事項

2016年12月2日

 

◆2016年 予防医学試験◆

 

 日時:12月5日(月)10:30~

 

 場所:大塚講堂小ホール1

 

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2016年度 予防医学試験の要点(上村担当分)

 

産業保健、EBM、成人保健(がん・循環器疾患の疫学と予防)については以下の範囲を中心に学習しておくように。また、講義の最後に示した問題の内容も理解しておくこと。

EBM

 

EBMの定義や概要

EBM5つのステップおよびEBMの実践に必要な3要素

スクリーニング検査の評価に用いられる指標(感度、特異度、偽陽性率、偽陰性率、陽性適中度、陰性適中度、尤度比)の定義や特徴と有病率との関係

感度、特異度、偽陽性率、偽陰性率、陽性適中度、陰性適中度は計算できるように。

ROC曲線について。

産業保健

 

労働力人口・労働力人口比率の定義、産業別就業者数の推移の特徴

労働災害の定義、発生状況や推移の特徴

近年の業務上疾病として何が多いか、業務上疾病者数の推移

わが国の労災保険制度の特徴および労災認定状況

労働安全衛生法と労働基準法の概要

産業医の選任義務および産業医の職務

労働衛生の3管理

許容濃度と管理濃度の概要・相違

代表的な職業病およびその対策

(とくにVDT作業による健康障害、塵肺、石綿(アスベスト)の健康影響、騒音性難聴、酸素欠乏症、有機溶剤中毒と特殊健康診断で測定する尿中代謝物、職業癌)

トータルヘルスプロモーションプラン

現在の産業保健の2大重要課題について

成人保健

 

近年の死因順位、主要な死因別死亡率およびその推移について

健康日本21(第2次を含めて)、健康増進法について

がんの疫学と予防

 

全がんの粗および年齢調整死亡率、罹患率の推移

代表的ながん(胃がん、肺がん、大腸がん、肝臓がん、乳がん、子宮頚がん等)の粗・年齢調整死亡率や罹患率の推移、欧米諸国との比較、危険因子・防御因子について

健康の定義

予防の3つのレベル(1次~3次予防)について

スクリーニングを行うための諸条件について

スクリーニングの評価の際に問題となるバイアスについて

循環器疾患の疫学と予防

 

脂質異常症の定義、性・年齢階級別の総コレステロール高値者の割合の特徴

血圧値や食塩摂取量の推移、高血圧の危険因子

心疾患の粗・年齢調整死亡率の推移、危険因子

日本の心疾患の国際比較における特徴

虚血性心疾患の危険因子、予防因子

脳血管疾患の分類

脳血管疾患の粗・年齢調整死亡率の推移、危険因子

日本の脳血管疾患の国際比較における特徴

メタボリックシンドロームの診断基準(日本)

特定健康診査・特定保健指導の概要(根拠となる法、実施主体、対象年齢を含む)

糖尿病の分類、発生状況や危険因子

 

 

 

 

2016年度 予防医学試験要点(釜野担当分)

 

以下の内容を中心に出題します。

  

【公衆栄養】

 

・公衆栄養学とは

・食生活指針、食事バランスガイド、食育基本法とは

 

 食事摂取基準

・日本人の食事摂取基準とは

・エネルギーの指標(BMI)について

・推定平均必要量、推奨量、目安量、目標量、耐容上限量について(策定の目的が区別できるように)

・蛋白質の推定平均必要量、推奨量の求め方

・脂質エネルギー比について

・脂肪酸(トランス脂肪酸含む)摂取と疾患リスク

・食物繊維について

・主なビタミンと欠乏症、主なミネラルについて

・塩分摂取と疾患リスク

  

国民健康・栄養調査(結果は主に平成26年度について)

・国民健康・栄養調査とは

・近年の栄養素等摂取量の結果の概要と食事摂取基準との比較

 (特に食物繊維、食塩、カルシウム、カリウム、鉄など目標量や推奨量に達していない栄養素について)

・やせや肥満などの体格や、主な生活習慣の結果(飲酒・睡眠は除く)についての近年の傾向をおさえておく

 

 

【食中毒】

 

・食品衛生、食品衛生法(と医師の義務)とは

・食中毒とは(概念)

・食中毒発生状況(事件数・患者数の多いものや季節による違い)

・細菌性、ウイルス性など食中毒の一般的分類

・主要な食中毒について(主に細菌性は原因食品や症状、潜伏期間から区別できるように)

・食中毒の予防方法(付けない、増やさない、殺す)

・その他食品の安全性に関する近年の課題など

 

 

 

お問い合わせ

予防医学分野
電話:088-633-7073