糖尿病・代謝疾患治療医学分野

 

  

研究概要

  徳島大学大学院医歯薬学研究部 糖尿病・代謝疾患治療医学分野(寄附講座)は、JA徳島厚生連阿南共栄病院と阿南医師会中央病院の2病院が統合され、阿南医療センターに改組されることに鑑み、徳島大学と緊密に連携し、阿南地域医療の実践や研究活動を介した社会貢献、糖尿病・代謝疾患専門診療を担う人材育成および学生・研修医教育を行うことを目的として、平成27年11月1日付けで創設されました。 

 

  本講座の主要業務としては以下の3つの点について取り組みます。 

 

(1)阿南地域における代謝糖尿病医学教育および人材育成

 

  ・徳島大学医学部が国際基準に基づく医学教育認証を取得するための学外実習施設としての役割遂行

  ・糖尿病・代謝疾患診療を担う人材育成プログラムの開発と実践県内地域でのモデルとして阿南地域からの発信

  ・新専門医制度にも対応できる指導医体制の構築と糖尿病専門医不足医療機関における教育指導体制の構築

 

(2)臨床データの収集・分析と治療方法の研究開発

 

  ・生活習慣病モデル動物の解析や臨床サンプルを用いたバイオマーカー解析により、糖尿病・代謝疾患病態および血管合併症の発症機序解明

  ・生活習慣病患者における早期動脈硬化病変の検出と治療介入の効果検証

  ・高齢者糖尿病・代謝疾患患者に対する医療や在宅医療を含め、地域包括ケアシステムの中での新たアプローチによる診療方法の開発

  ・災害時等における糖尿病・代謝疾患患者対策の推進(阿南市の防災対策との連携)

 

(3)阿南地域における災害・感染症発生時の糖尿病・代謝疾患患者への支援および体制整備

 

  糖尿病・代謝疾患治療医学分野は、徳島大学大学院医歯薬学研究部 血液・内分泌代謝内科学教室、徳島大学病院 糖尿病対策センター、徳島大学 糖尿病臨床・研究開発センターとも有機的な連携と相互協力を行いながら、診療・研究・学生や研修医の後進指導に努めることで、生活習慣病予防と合併症の早期発見・早期介入に邁進し、阿南地域住民はじめ徳島県民の健康増進に貢献したいと考えています。 

 

 

 

 

最終更新日:2016年3月1日