教授ご挨拶

2013年6月5日

                     ストレス制御医学分野へようこそ               

 

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 私たちの研究グループは、世界初のシャペロンタンパク質誘導剤の発見、消化管上皮細胞に発現するNADPH oxidase の発見、DNAチップ(こころを映し出すDNAチップ、元気チップ)を用いたストレス・ストレス関連疾患の評価・診断技術の開発など、世界で初めての情報を世界に発信してきました。これらの研究成果をもとに、日本で初めて “ストレス”を冠した分野として2003年に「ストレス制御医学分野」を開設しました。ストレス研究、特に、ストレスバイオロジー研究分野では、日本の研究拠点として先駆的な研究を進めています。現在、3名のMD-PhDコースの大学院生が在籍する日本では数少ない分野として異彩を放っています。

 

 現在は、RNA研究のエキスパート教員を中心に、環境変化に適応して劇的に遺伝子発現を変化させる転写後調節機構の研究に力を入れています。特に、選択的スプライシング調節因子やnon-coding RNAを介するストレス反応機構を中心に研究を行っており、その成果をヒトのストレス研究に応用しています。 

  徳島は、日本で最も自殺率の低い“癒しの国”であり、光と風、自然、ヒトの暖かさに満ち溢れた環境で、春の花見、夏のキャンプ、山登りを楽しみながら研究に励んでいます。

ゲノム機能学、RNA研究から心理学や社会医学まで幅広くカバーし、細胞、動物、ヒトまでの多岐にわたる幅広い研究を行っています。

 

 ここでしかやれない新しい研究をやるんだという意気込みで研究に取り組んでいます。

 是非、我々と一緒に研究人生を歩んでみませんか?

 

        ストレス制御医学分野・教授                                   六反一仁

 

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