ケネディスペースセンター便り

2011年10月17日

始めに

2010年3月26日午後5時半(現地時間)、NASAの記者会見によりSTS-131/19Aのシャトルの打ち上げを4月5日にすることが正式に発表された。PI (Principle Investigation)として国際宇宙ステーション-シャトルプロジェクトに参加するのは、徳島大学としては初めてのことです。現地にいる二川、原田、河野の3名は、緊張しながらも着実に実験の準備を進めています。
私達が、ケネディースペースセンターのあるケープカナベラルに到着したのは、3月18日の夜。次の日から早速準備に取りかかりました。
最初に我々の研究の目的とメンバーを紹介します。
プロジェクト名:MyoLab: Novel molecular mechanism of microgravity-induced muscle atrophy
目的:無重力による筋萎縮の新規メカニズムの解明メンバー(敬称略):徳島大学 二川 健、原田晃子、河野尚平
JAXA 東端 晃
JSF 嶋津 徹
JAMSS 渡邊郁子、上山和美
AES 橋爪藤子
以上8名で頑張っています。
担当:二川健

プロジェクトメンバー

 

実験室風景

実験室2

実験室1

実験風景

実験は、2班に分かれて始動。

細胞グループ:宇宙で培養するL6筋管細胞を準備するグループ
二川、嶋津、原田、河野(敬称略)
供試体グループ:宇宙で細胞を培養する試薬、培地などを準備するグループ
東端、渡邊、上山、橋爪(敬称略)
担当:二川健

 

VITT(安全性検査)

3月25日 安全性検査がありました。
これは、NASAの検査官がシャトルに積み込む機器が宇宙飛行士を傷つけたりしないかどうかなどをチェックするものです。
写真のように積み込む機器をすべて開示する必要があるそうです。
担当:二川健

VITT1

VITT2