機能解剖学分野

 

研究概要

機能解剖学分野では、種々の要因による脳発達障害の発現機構解明を主な研究テーマとしている。アルコールが脳発達に及ぼす影響の研究では、胎生期エタノール曝露ラットを作製して、脳形態異常の観察、神経伝達物質の定量、遺伝子発現の解析などを行っている。活動量や不安行動の観察などの行動学的解析、深部体温概日リズム変化の観察も行っており、脳発達障害の発現機構からその病態に至るまでを総合的に研究している。また、ヒトにおける脳回・脳溝形成異常の動物モデルを確立するため、カニクイザル胎仔の脳回・脳溝の正常発達過程を解析している。

 

主要研究テーマ

  1. 小脳性運動失調発症の分子メカニズム
  2. 環境因子による中枢神経系発達障害
最終更新日:2009年4月16日