味覚・嗅覚グループ

2011年10月13日

ACE活性比を用いた新しい組織要求性亜鉛栄養の評価法の開発

味覚異常の原因として亜鉛欠乏が重要ですが、従来の血清亜鉛値の測定では亜鉛の栄養状態が正確に評価できません。我々は亜鉛要求酵素の1つであるACE(アンギオテンシン変換酵素)を用い、血清ACE活性比により新しい組織要求性亜鉛栄養の評価法を開発しています。徳大病院耳鼻咽喉科の味覚外来でこの検査を受けることができ、正確に亜鉛欠乏性味覚障害を診断することができます。また、この検査法を高度先進医療として厚生労働省に申請準備中です。(徳島大学医学部栄養学科実践栄養学との共同研究)

 

亜鉛欠乏の新しい機能評価法(ACE活性比)と 味覚障害患者への応用