微生物病原学分野

 

 

研究概要

ウイルスは「最小の生命体」として、それぞれ固有の生活環と感染環を有し、全ての生物に存在します。また、ヒポクラテスの時代からインフルエンザと対峙し、現在も、エボラウイルス病やSARS(重症急性呼吸器症候群)など新興・再興感染症の脅威に曝されています。ヒトが生存する限りウイルス感染症との攻防は尽きることはありません。

 

ウイルスが生存していくためには、刻々と変化していく宿主や環境の中で常に適応していく必要があります。この根源的特性を支えるのは、ウイルスが持つ高い変異・適応能であり、この能力が生存戦略の要となります。当分野では、ヒトの病原性ウイルス(特にHIV-1)について、ウイルスの変異・適応や宿主との相互作用の総合的理解、および、この理解に基づく複製制御法の確立を目指して研究を遂行しています。

 

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最終更新日:2017年5月15日