○徳島大学病院試用医薬品取扱要領

平成15年9月30日

制定

(趣旨)

第1条 徳島大学病院(以下「病院」という。)において新たに使用する医薬品(現に「使用薬剤の購入価格(薬価基準)(平成4年厚生省告示第90号)」に収載されているものに限る。)としての採否を決定するに当たり,その有効性を確認するため診療上使用しようとする場合の当該医薬品(以下「試用医薬品」という。)の寄附受入れに関する取扱いについては,この要領の定めるところによる。

(寄附の申込み)

第2条 徳島大学長(以下「学長」という。)は,病院に試用医薬品を寄附しようとする薬品会社等(以下「寄附者」という。)に対し,試用医薬品寄附申込書(別紙様式1)を提出させなければならない。

(受入れの決定)

第3条 学長は,前項の試用医薬品寄附申込書を受理したときは,当該医薬品の有効性を確認するため診療に使用することの適否について病院薬事委員会(以下「薬事委員会」という。)に諮った上で,寄附受入れの可否を決定するものとする。

2 学長は,前項の決定をするに当たっては,当該使用目的に沿った適正な数量で,かつ,関係診療科及び診療部(室)において重複試用とならないよう配慮しなければならない。

(受入れの手順)

第4条 学長は,試用医薬品の寄附受入れを決定したときは,試用医薬品受入承認書(別紙様式2)を寄附者に交付するとともに,資産管理責任者に対しその旨を通知するものとする。

2 資産管理責任者は,寄附者から試用医薬品を受け入れる際,試用医薬品引渡書(別紙様式3)を徴するものとする。

(管理)

第5条 資産管理責任者は,薬剤部薬務室長に試用医薬品リスト(別紙様式4)に受入状況を記録させる等,固定資産管理規則等の定めるところにより,徳島大学の固定資産として適正な管理を行わなければならない。

(診療報酬)

第6条 試用医薬品を患者に使用した場合に請求する診療報酬は,「健康保険法の規定による療養に要する費用の額の算定方法(点数表)(平成6年厚生省告示第54号)」及び「老人保険法の規定による医療に要する費用の額の算定に関する基準(点数表)(平成6年厚生省告示第72号)」により算定した額とする。

2 前項の算定に当たり,試用医薬品に係る薬剤料は,「厚生省保険局長通知(平成4年保発第50号)」(以下「保発第50号通知」という。)により算定しないものとする。ただし,当該試用医薬品に係る処方料,注射料,調剤料等の技術料については,保発第50号通知により算定するものとする。

(使用終了届)

第7条 診療科又は診療部(室)の長は,試用医薬品の使用を終了したときは,直ちに試用医薬品使用終了届(別紙様式5)を学長に提出しなければならない。

(採否の決定)

第8条 学長は,試用医薬品を使用した結果,当該医薬品を新規に採用しようとする場合は,改めて薬事委員会に諮り,その可否を決定する。

附 則

1 この要領は,平成15年10月1日から実施する。

2 徳島大学試用医薬品取扱要領(昭和56年1月30日制定)は,廃止する。

3 この要領実施の際,徳島大学試用医薬品取扱要領に基づき現に試用医薬品として寄附受入れの決定がなされているものについては,この要領第3条に基づき寄附受入れの決定がなされたものとみなす。

附 則(平成16年3月19日規則第1867号改正)

この規則は,平成16年4月1日から施行する。

附 則(平成19年1月18日改正)

この要領は,平成19年2月1日から実施する。

附 則(平成22年3月31日規則第55号改正)

この規則は,平成22年4月1日から実施する。

画像

画像

画像

画像

画像

徳島大学病院試用医薬品取扱要領

平成15年9月30日 制定

(平成22年4月1日施行)