工業会総会20130511-01

日 時:平成25年5月11日(土)15時~16時
場 所:阿波観光ホテル
出席者:101名

総会(司会 日野・橋本庶務担当理事)
1 開会挨拶
 箕田義行副理事長より開会の挨拶があった。
2 理事長挨拶
 藤田定吉理事長より挨拶があった。
3 名誉会長挨拶
 福富純一郎名誉会長(徳島大学工学部長・大学院先端技術科学教育部長)より挨拶があった。
4 支部長紹介
 全国16支部の支部長(代理を含む)および近畿支部連合会代表より自己紹介があった。
5 議 事

(議長に藤田理事長を選出)
(1) 平成24年度事業報告審議
 日野庶務担当理事より,総会資料に基づき報告があり,審議の結果これを承認した。
(2) 平成24年度決算報告審議
 上田会計担当理事より,総会資料に基づき報告があり,審議の結果これを承認した。
(3) 平成24年度会計監査報告
 中野監事より,徳永監事とともに会計監査を4月3日に実施し,正確かつ適正な会計処理を確認したとの報告があった。
(4) 平成25年度役員等
 日野庶務担当理事より,総会資料に基づき平成25年度役員の選出と業務分担について説明があり,これを承認した。
 また内藤修身新副理事長から就任の挨拶があった。
(5) 平成25年度事業計画案審議
 橋本庶務担当理事より,総会資料に基づき説明があり,審議の結果これを承認した。
(6) 平成25年度予算案審議
 杉山会計担当理事より,総会資料に基づき説明があり,審議の結果これを承認した。
(議事終了)

6 閉会挨拶
 林正副理事長から閉会の挨拶があった。

記念講演会(参加者101名)および懇親会(参加者89名)

工業会総会20130511-02
総会に引き続き16時5分より般若院住職の宮崎信也様による「チェルノブイリと宮沢賢治」と題する講演が行われた。藤田理事長による講師紹介の後,2011年3月11日の東日本震災で発生した東京電力福島第1原発の炉心溶融(メルトダウン)事故の今後の対策を考えるために,原発事故後のチェルノブイリ調査訪問の体験談と,日本独自の「死者の書」である「銀河鉄道の夜」を書いた宮沢賢治の考えと20世紀の経済学の歴史的経緯に基づき,今後の日本のあるべき姿および仏教の役割について講演していただきました。
その後,17時30分より懇親会に移り,藤田理事長,福富名誉会長の挨拶の後,本年度より愛媛西支部長に就任された藤崎茂支部長の乾杯の音頭で懇親会が始まった。歓談中,山口支部長に就任された橋本直人支部長から挨拶があった。歓談後に,岡山支部の難波泰朗支部長の一本締めにより,懇親会を盛会に終了した。
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