MALDI-TOF型質量分析装置 (ABI製 VoyagerSTR)

装置の詳細について(1MB)

ABI社製 VoyagerSTR

ABI社製 VoyagerSTR

プロテオミクスファシリティの質量分析装置は大部分がエレクトロスプレー・イオン源(ESI)を使用した装置ですが、MALDIイオン源(マトリックス支援レーザー脱離イオン化法)を装備した装置も完備し、目的に応じて使い分けることができます。VoyagerSTRは遅延引き出し法(Delayed Extraction)、反射ミラー(リフレクター)を用いることで、ペプチド混合物などの低分子の高分解能解析、分子量10万を超えるタンパク質など巨大分子の質量測定に用いられます。PSD(Post-source Decay)による構造解析も可能ですが、その目的にはMALDI-TOF-TOF型の装置や、MALDIイオン源に交換したQ-TofGlobalなどの方がより高感度です。プロテオミクスファシリティにおいては、タンパク質のPMF(ペプチドマス・フィンガープリンティング)法による同定や、タンパク質の大まかな分子量の測定など主にいられます。

 

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