総合科学部長あいさつ

徳島大学総合科学部長
徳島大学大学院総合科学教育部長


栗栖 聡

 

 総合科学部は昭和61年(1986年)に教育学部を改組して,総合科学科の一学科として発足し,平成5年(1993年)には総合科学科が人間社会学科と自然システム学科の二学科に再編成されました。さらに,平成21年(2009年)4月より,それまでの二学科を人間文化学科と総合理数学科に改組するとともに,新たに社会創生学科を設けて,三学科体制で再スタートしました。こうした一連の改組により,深い専門性と総合的な視野を兼ね備え,21世紀の諸課題の解決に着実に取り組むことのできる人材を養成することを目指しています。  大学院に関しては,平成6年(1994年)に人間・自然環境研究科(人間環境専攻と自然環境専攻)が創設され,また平成15年(2003年)には独立専攻として臨床心理学専攻が新設されました。その後,平成21年(2009年)4月より,「地域創生総合科学」という理念の下,総合科学教育部(博士前期課程および博士後期課程)として再出発することになりました。博士前期課程には地域科学専攻(地域創生分野・環境共生分野・基盤科学分野)と臨床心理学専攻を置き,博士後期課程には地域科学専攻を設けています。この再編によって,「総合科学」の教育研究を地域創生へと具体化させるなかで,地域づくり・まちづくりの教育研究者・専門家を養成することを目指しています。