阿波しらさぎ文学賞で徳島文学協会賞を受賞しました

2018年10月3日

 

 

 阿波しらさぎ文学賞は、今年創立された文学賞で、阿波しらさぎ文学賞と徳島新聞賞、

徳島文学協会賞の三賞がもうけられています。

未発表の小説で徳島ゆかりの地域や文化、歴史、産業などを作中に登場させるという条

件で、20182月から6月までに全国公募され、28都道府県から422点の応募があり、一次

選考通過した20点から最終選考の末、三賞の受賞作が決まりました。

そのうち25歳以下を対象とした徳島文学協会賞に本学大学院総合科学教育部地域科学専

攻博士後期課程1年の星野凛さん(指導教員・依岡隆児教授)の「お見送りの川」が選ば

れました。審査評では「徳島への郷土愛を感じさせる一種のファンタジー小説」であり、

「こなれた表現と抑制のきいた筆に上質の味わいがある」と評価されました。

授賞式は平成3099日に行われました。

 

 星野さんは本学総合科学部人間文化学科国際文化コースを卒業、本学大学院総合科学教育

部地域科学専攻博士前期課程を修了後、今年度から同博士後期課程に在籍し、「サードブレ

イス」論を中心に地域における文化活動の比較研究をしています。学部の時代から文学クラ

ブで同人誌作りに励み、研究のかたわら小説創作に取り組んできました。2015年には徳島ペ

ンクラブの「とくしま随筆大賞」にも応募して、出品作「洋上に思う」が佳作に選ばれています。

研究と両立させながら、今後はさらに上を目指して創作活動を続けていくことが期待されています。

 

 

   

 

                                        星野さん写真.jpeg         

 

 

 

 

                          写真:阿波しらさぎ文学賞受賞式に出席した星野凛さん