夢・化学-21 化学への招待 ―徳島大学大学院一日博士

2011年12月19日

 

地域への貢献として県内高校を対象に高校生化学実験教室が開催されました。

 

夢・化学-21 化学への招待 ―徳島大学大学院一日博士

主催 日本化学会   後援 徳島大学

日程 20111217日(土)9時半~15時半

会場 徳島大学総合科学部3号館1階 化学学生実験室他

予備講義930-1000)  実験安全教育・実験内容等


体験実験1000-1530

(1)河川水と海水のCaMg濃度を分析しよう~分別キレート滴定 (今井昭二教授

(2)水環境質の評価~GC-MSによる農薬、生活関連汚染化学物質等のリスク評価 (山本裕史准教授、藤本 彩助教

(3)胡椒の辛味物質を見極めよう~天然物質の抽出と化学構造解析 増田俊哉教授

(4)飲み物の化学~プラズマ発光を利用して市販飲料のミネラル成分を調べよう (山本 孝准教授

(5)有機化合物の機能の正体を追求するぞ~有機化合物の官能基の同定 中村光裕講師)

 

県内の高等学校から44名の高校生と先生方の参加がありました。キレート滴定の原理と化学反応、水環境における生活関連物質の現状、香辛料中の辛み成分について、溶液中におけるプラズマの発生機構とその利用方法、および、有機化合物の同定に関する基礎化学など大学院レベルの化学的知識と実験技術の体験を行いました。高等学校には設置されていない理化学機器や高度に整備された実験室や研究室において化学実習を行えたことは今後、日本と徳島の地域を支えるリーダーとして活躍することが期待できます。

 

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