フロンティア研究センター

フロンティア研究センター

 

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工学部では本学が法人化された平成16年度から戦略的に研究を進めることができる体制を検討し、平成17年度、フロンティア研究センターを設置し、研究教育に大きな成果を挙げて、平成22年度に第1期を終了した。この成果をもとに新たな第2期を開始すべく、公募により研究組織を選抜し、平成23年度から国際的に評価の高い3研究部門8分野を設置して2期目をスタートさせた。それぞれの研究部門の研究内容はつぎのとおりである。

 

光ナノテクノロジー研究部門

ナノ工学・材料工学分野、ナノカーボン物性工学分野、ナノマテリアルテクノロジー分野(寄附講座)があり、ナノフォトニクス構造体の作製と光物性評価、エコマテリアルとしてナノカーボン材料の開発、結合共振器構造による光電場強度の増大効果と半導体の非線形光学特性を利用した高効率なテラヘルツ波を発生する半導体素子の開発など、光ナノ材料・計測技術に関する研究開発を行っている。

 

医工連携研究部門

医薬イノベーション工学分野、医療福祉情報工学分野があり、バイオイノベーションを志向した計測・評価系の開発、医療診断知識の高速学習技術の研究、高齢化社会におけるロボットセラピーに関する研究など、医薬・介護福祉技術に関する医工連携の研究開発を行っている。

 

資源循環研究部門

バイオマス資源分野、環境エネルギー創生分野、温暖化防止工学分野があり、セルロース系バイオマスリファイナリープロセスによる次世代バイオ製品の開発、高機能性シリカ被覆金属ナノ粒子の開発及び触媒応用に関する研究、二酸化炭素地下貯留のトラップメカニズムと安定性に関する研究など、未開拓エネルギー資源に関する工学技術の研究開発を行っている。

 

なお、寄附講座は、日亜化学工業株式会社の寄附により平成18年4月に設置されたもので、平成23年4月よりさらに5年間の予定で第2期として継続された。この日亜寄附講座では、高度情報化社会を支える半導体ナノ構造の物性と光デバイスの研究における先端的な「もの作り」技術の開発のために、最先端の技術を利用した設備と研究環境の整備を図っており、それらを用いた共同研究を積極的に推進している。

最終更新日:2011年12月16日