光・画像技術による高臨場感かつ高度なサポート環境の確立

概要説明

人に分かりやすい情報提示を実現するために,高い臨場感をもたらす3D表示,高度情報提示,遠隔コラボなどのシステム技術とLEDや液晶によるデ バイス技術を研究している。また,情報の安心安全な提供を実現するために,視覚情報処理,光情報セキュリティ,3D情報処理に関する研究を行っている。
 また,人への高度なサポートとして,高解像度イメージング技術による難治がんの診断・治療技術の研究を行っている。我が国における死因別死亡数の第1位 はがんであり,がんによる重篤な健康被害の発生は社会的に大きな問題となっている。がん治療成績向上のためには,早期発見・早期治療が早急に確立されることが切望されている。そこで,高解像度イメージング技術を拓き,超早期がんの診断技術とがん患者のQOL向上を導く低侵襲治療技術を創出し,超早期がん診 断・治療システムの実用化に向けた研究開発を進めている。
 さらに,これらの高度な画像・映像情報の高速な伝送などへの要求に対処するために,ネットワークの広帯域化・高速化,ルーティング処理に要する電力の抑 制などが求められている。光ルーティングの研究として,光で表された宛先情報を光のまま識別する光集積回路や光システム,さらに,光制御型の光スイッチ, 光バッファメモリなどの検討を行っている。

 

 

研究テーマ名

  1. 人に優しい情報環境に関する研究green.giflife.gif
    1-1 概要

    人に優しい情報環境を実現するために,人に分かりやすい情報の提示技術と,これを人が安心安全に扱える技術の確立を目指している。人に分かりやすい情報 提示を実現するために,高い臨場感をもたらす3D表示,高度情報提示,遠隔コラボなどのシステム技術とLEDや液晶によるデバイス技術を研究している。ま た,情報の安心安全な提供を実現するために,視覚情報処理,光情報セキュリティ,3D情報処理に関する研究を行っている。

     

    1-2 キーワード

    3D表示,視覚情報処理,高度情報提示,液晶素子,LED

     

    1-3 担当者  ※下線:研究代表者

    陶山史朗,山本裕紹

     

    1-4 外部資金
    ・受託研究・陶山・JST(A-STEP) 空中3D表示のための高精細な多焦点レンズシステムの開発 陶山史朗 徳島大学
    ・受託研究・山本・JST(CREST) 高速センサー技術に基づく調和型ダイナミック情報環境の構築
    ・受託研究・山本・JST(A-STEP) 3次元的に配光制御を行う植物工場向け高効率LEDイルミネーターの開発
    ・受託研究・山本・JST(A-STEP) 時分割眼鏡式3Dディスプレイ観察時の眼の調節応答測定用ビュアーの開発
    ・ 基盤C・陶山史朗・高度なコミュニケーションを実現するための空間への自然な3D表示技術の研究
    ・ 基盤A・山本裕紹・(石井班)・実時間モード解析を用いたダイナミクスベースド画像検査法
    ・(一部基金)基盤B・陶山史朗(前川班)・離散結像光学素子における波動性の利用に関する研究
    ・(一部基金)基盤B・山本裕紹(前川班)・離散結像光学素子における波動性の利用に関する研究
    ・(一部補助金)基盤B・陶山史朗(前川班)・離散結像光学素子における波動性の利用に関する研究
    ・(一部補助金)基盤B・山本裕紹(前川班)・離散結像光学素子における波動性の利用に関する研究
    ・(基金)挑戦萌芽・山本裕紹・直交ミラーアレイによる光と熱と音のフローティング表示
    基盤A・山本裕紹(石井班)・実時間モード解析を用いたダイナミクスベースド画像検査法
    ・(一部基金)基盤B・陶山史朗(前川班)・離散結像光学素子における波動性の利用に関する研究
    ・(一部基金)基盤B・山本裕紹(前川班)・離散結像光学素子における波動性の利用に関する研究
    ・(一部補助金)基盤B・陶山史朗(前川班)・離散結像光学素子における波動性の利用に関する研究
    ・(一部補助金)基盤B・山本裕紹(前川班)・離散結像光学素子における波動性の利用に関する研究
    ・(基金)挑戦萌芽・山本裕紹・直交ミラーアレイによる光と熱と音のフローティング表示
    ・(基金)挑戦萌芽・陶山史朗・滑らかな運動視差を実現可能なアーク3D表示用アクティブデバイスの研究

     

     

  2. 高解像度イメージング技術による難治がんの診断・治療技術の研究life.gif
    2-1 概要

    我が国における死因別死亡数の第1位はがんであり,がんによる重篤な健康被害の発生は社会的に大きな問題となっている。がん治療成績向上のためには,早 期発見・早期治療が早急に確立されることが切望されている。我々のグループでは,高解像度イメージング技術を拓き,超早期がんの診断技術とがん患者の QOL向上を導く低侵襲治療技術を創出し,超早期がん診断・治療システムの実用化に向けた研究開発を進めている。このことによって,難治がんの診断精度と 治療成績の飛躍的向上と国民の健康寿命の伸延に貢献することを目指している。

     

    2-2 キーワード

    高解像度イメージング技術,画像解析,超早期がんの診断・治療技術

     

    2-3 担当者  ※下線:研究代表者

    仁木登,河田佳樹,鈴木秀宣

     

    2-4 外部資金
    ・厚労科研対がん総合戦略研究 仁木 登(森山班)診断用機器及び診断方法の開発に基づいたがん診断向上に関する研究
    ・新学術・仁木登(小畑班)・医用画像に基づく計算解剖学の創成と診断・治療支援の高度化
    ・厚労科研対がん総合戦略研究・仁木登(佐竹)診断用機器及び診断方法の開発に基づいたがん診断向上に関する研究
    ・新学術・仁木登・計算解剖モデルに基づく診断支援
    ・(基金)基盤C・河田佳樹・拡大CT画像を用いた小型肺結節の定量的な経時変化の解析に基づく経過観察支援
    ・基盤A・仁木登・高分解能放射光造影CTによる肺3次元ミクロ病態の解明

     

     

  3. 光ネットワークの高速化と光デバイスの高度化の研究green.gif
    3-1 概要

    インターネットを介しての通信量の急激な増大に対処するため,ネットワークの広  帯域化・高速化,ルーティング処理に要する電力の抑制などが求められている。光ルーティングの研究として,光で表された宛先情報を光のまま識別する光集積回路や光システム,さらに,光制御型の光スイッチ,光バッファメモリなど の検討を行っている。また,有機半導体ナノ結晶などの基礎的研究も行っている。

     

    3-2 キーワード

    光ネットワーク,光ルータ,有機ナノ結晶

     

    3-3 担当者  ※下線:研究代表者

    後藤信夫,柳谷伸一郎

     

    3-4 外部資金
    ・公益財団法人栢森情報科学振興財団研究助成金
    後藤信夫 課題名「フォトニックラベルルーティングにおける光ラベル識別システムの学習による最適化」
    ・平成24年度公益財団法人阿波銀行学術・文化振興財団学術部門助成 後藤信夫
    課題名「光ネットワークにおける光ルーティング用光波情報処理システムの研究」
    ・科学研究費 挑戦的萌芽研究 後藤信夫
    課題名「グラフェン装荷光導波路を用いた光制御ピコ秒光スイッチの研究」
    ・科学研究費 基盤研究(B)後藤信夫
    課題名「高速フォトニックルータのための低消費電力全光ルーティング回路の研究」

     

最終更新日:2015年4月6日