新規材料とナノ光学融合技術による環境にやさしい光学素子・機能材料の開発(グリーンイノベーション)

概要説明

ナノスケールの金属微細構造やフォトニック結晶において生ずる光閉じ込め効果や局所的な光電界増強効果を用いた光デバイス高度化のための基礎的な研究や,低エネルギ密度の入射光であっても効果的に非線形光学現象を発現する新規光学材料および,それらを用いたデバイスに関する研究を行っている。
 また,主に地球環境保全およびサスティナブルケミストリーの観点に立脚した様々な光を利用した,あるいは光を操る高分子材料の創製と機能評価,および新しい重合反応制御に関する研究を行っている。例えば,植物由来物質を原料にした光学活性らせんナノワイアーの人工合成とその先進材料,新規光学素子等への応用,低コスト合成高分子を用いた発光素子や太陽電池の製作などである。

 

 

研究テーマ名

  1. ナノ領域での光増強効果を用いた非線形光学材料に関する研究green.gif
    1-1 概要

    ナノスケールの金属微細構造やフォトニック結晶において生ずる光閉じ込め効果や局所的な光電界増強効果を用いた光デバイス高度化のための基礎的な研究や,低エネルギー密度の入射光であっても効果的に非線形光学現象を発現する新規光学材料および,新奇デバイス提案や作製技術に関する研究を行っている。

     

    1-2 キーワード

    ナノ光学,ナノ構造,プラズモン,フォトニック結晶,フェムト秒レーザ,局所的光電界増強効果,非線形光学効果

     

    1-3 担当者  ※下線:研究代表者

    原口雅宣,岡本敏弘,橋本修一,松尾繁樹,森篤史

     

    1-4 外部資金
    ・日本学術振興会 科学研究費補助金 挑戦的萌芽研究(No. 25600026)橋本修一 「ナノ超臨界空間の特性評価とこれを反応場とする物質創製」
    ・日本学術振興会 科学研究費補助金 基盤研究(B)(No. 26286004)橋本修一「貴金属ナノ粒子とレーザーの相互作用に基づく光熱変換プロセスに関する学術基盤の創成」
    ・日本学術振興会 科学研究費補助金 基盤研究(B)(No. 23310065)橋本修一
    「単一粒子分光・時間分解分光による金ナノ粒子のパルスレーザー誘起形態変化の直接観測」
    ・日本学術振興会 科学研究費補助金 挑戦的萌芽研究(No. 25600026)橋本修一 「ナノ超臨界空間の特性評価とこれを反応場とする物質創製」
    ・科学研究費補助金 基盤研究(B)(No. 23310065)
    「単一粒子分光・時間分解分光による金ナノ粒子のパルスレーザー誘起形態変化の直接観測」
    ・天田財団 一般研究開発助成(AF-2011201)橋本修一「液中パルスレーザー照射による貴金属ナノ粒子作製における高圧印加による粒径分布制御技術の開拓」
    ・JST-A Step AS232Z00849C 橋本修一
    「金ナノ粒子を配列した透明基板へのレーザー照射による極限微細加工技術の開発」
    ・第29回(2013年度)マツダ財団研究助成
    「フォトニックバンドとプラズモニクスのハイブリッド効果による強力な電場増強効果」森篤史、鈴木良尚、橋本修一、原口雅宣

     

     

  2. 高分子ナノ材料の創製と光機能に関する研究green.gif
    2-1 概要

    エコフレンドリー,サスティナブルケミストリーの観点に立脚した様々な高分子ナノ材料の創製と機能評価に関する研究を行っている。例えば,バイオマスを利用した新しい光学活性高分子ナノワイアーの人工合成とその先端材料および光学素子への応用,ならびに低コスト合成高分子を用いた発光素子や太陽電池の製作などである。

     

    2-2 キーワード

    高分子,重合,ナノマテリアル,光学活性,バイオマス,太陽電池

     

    2-3 担当者  ※下線:研究代表者

    田中 均,手塚美彦,丹羽実輝

     

    2-4 外部資金
    ・科学研究費補助金(基盤研究(C))2013-2014年度交付(2015年度まで)
    (2013年度採択)「導電体ネットワークを内包した刺激応答性ハイドロゲルの構築とその応用に関する研究」(代表 手塚美彦)
    ・科学研究費補助金(基盤研究(C))2010-2012年度交付(2010年度採択)「有機薄膜太陽電池作製キットの開発に関する研究」(代表 手塚美彦)

     

最終更新日:2015年4月6日