薬用植物園を一般開放します(10月21日から25日まで)

2013年10月10日

■内容:

薬学部薬用植物園では、恒例の薬用植物園一般開放を10月21日(月曜日)~25日(金曜日)の5日間開催します。薬用植物を含む園内植物約800種が観察出来ます。また、今回の開放では「良薬口に苦し」といわれる園内で栽培している苦い薬草を体験いただける他、珍しい草木染め和紙で製作した折り紙作品も展示しています。

なお、本開放は「国立大学フェスタ2013」の一環として実施するものです。

詳細はこちら(国立大学協会ホームページ)

 

薬用植物園概要:

来園者の皆様が園内を分かりやすく観察していただけるように新たに案内板を設置しました。また、園内の概要図と見所をまとめたチラシを置いていますので、それを手に園内を散策してください。また、南側エリアにはちょっと休憩ができる東屋を設置いたしました。本年の一般開放の見所は以下の通りです。

 

  1. 「苦い薬用植物」: 「良薬口に苦し」と言われるように、苦みの強い薬草は古くから珍重されてきました。弘法大師が倒れていた病人に与えると引き起こすかのように病が治ったという「ヒキオコシ」、千回振り出しても苦みがあるという「センブリ」、根を噛むとクラクラするほど苦いことから名付けられた「クララ」等の他、キハダ、お酒のアブサンに使われるニガヨモギ、ニガキ、リンドウ等々。味を試してもらえるよう準備しています。
  2. 園内の見所: 園内では漢方薬園、水生植物園、民間薬園、ハーブ園等テーマ毎に配置した約800種の植物が観察出来ます。また、絶滅危惧植物園には徳島県の固有種であるナカガワノギク、ワタヨモギ、コブシモドキ等のなど78種が観賞できます。
     南側の標本池では、準絶滅危惧植物(環境省)のトチカガミが円形の池一杯に360度の群落をつくっています。(水生植物園)ワレモコウの名は「吾もまた紅なり」に由来しているとも言われており紅い花が一般的ですが、園内では珍しい白花のワレモコウも開花しており、紅白でご覧になれます(民間薬園)。熱帯アフリカ原産の“グアバ”がたわわに果をつけました(ハーブ園)。また、10種類のセージ(シソ科)が花盛りです(ハーブ園)。
  3. 「和紙・草木染和紙による折り紙」:ご協力いただいた折り紙サークルの皆様は立体的な作品を多く創作されており、今回は、園内の植物を使った珍しい草木染め和紙を使い、植物などを題材にした作品などに挑戦していただきました。研修室にて展示会を同時開催します。

 

■日時: 平成25年10月21日(月曜日)から25日(金曜日) 9時から17時まで

■場所: 薬用植物園(徳島市国府町日開536番地の3)

 

お問い合わせ先

徳島大学薬学部 担当者:柏田 良樹/今林 潔

薬用植物園電話番号:088-642-1444

メールアドレス:kasiwada@tokushima-u.ac.jp