薬学部薬用植物園で本格的な四国地域絶滅危惧植物の保存事業を開始しました。

2009年9月7日

薬学部薬用植物園では、この度、徳島大学学長裁量経費(社会貢献支援事業)の支援を受け、絶滅危惧植物の群体圃場を整備し、本格的に四国地域絶滅危惧植物の保存事業を開始しました。

さらに、絶滅危惧植物の効率的な保存を目指すため、本事業により圃場(ロックガーデン)を整備し、14種の絶滅危惧植物の群体保存を開始し、その植物も順調に育っています。

徳島大学薬学部薬用植物園(国府町日開)では、これまでも絶滅危惧植物の保存を少しずつ進めてきました。
この絶滅危惧植物の保存事業が、徳島大学学長裁量経費(社会貢献支援事業)に平成20年度に採択され、本格的に四国地域絶滅危惧植物の保存に取り組んでいます。

本事業により、本薬草園で保存している絶滅危惧植物は78種となりました。徳島県版レッドデータブック収載植物835種のうち、現在66種(7.9%) を保存しています。また、同データブックに絶滅と記載されている植物は30種ありますが、本薬用植物園では6種(20%)を保存しています。

この事業で保存している絶滅危惧植物は定期的に一般公開し、国民の環境保全意識の向上にも役立てられたらと考えています。

 

徳島大学薬学部薬用植物園で保存している絶滅危惧植物の一覧はこちら(50.9KBytes)

 

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