研究不正(論文の盗用)について

2010年9月3日

<調査結果の概要>

このたび、本学大学院先端技術科学教育部の大学院生(当時)が2006年から2009年にかけて発表した論文のうち3編の論文において、他の研究者の論文から文章の盗用があるとの通報を受けて、本学では調査委員会を設置して調査を行って来ました。

調査の結果、当該論文3編は、他の研究者の論文から文章の盗用があり、盗用論文と認定しました。

また、当該大学院生を盗用論文作成の実行者と認定するとともに、指導教員に指導上の責任があると認定しました。

 

<学長コメント>

本学でこのような不正行為があったことは、誠に遺憾であり深くお詫び申し上げます。

今回の件は、この大学院生に研究者倫理について十分な理解がなかったことに加え、指導教員の研究不正に対する指導が不十分であったために起こったものと考えています。

今後は、教職員及び学生に対する研究者倫理の徹底に努め、再発防止及び大学の信頼回復に努める所存です。

 

平成22年9月3日            
国立大学法人徳島大学長  香川 征