教育方針

学部教育

 

歯学部1年次の早期体験、2年次の歯学総論、3年次では病理学・口腔病理学講義に加え後期から実習を行っています。4年次での加齢歯科学、5年、6年次での総合歯科学での講義を担当しています。また、口腔保健学科での2年次での講義、実習を担当しています。さらに、医学部保健学科、医学科、栄養学科の病理学、免疫学を分担させて頂いております。病気の根本を理解するために、生命の不思議な現象を病理学的な視点から捉えられるトレーニングが必要であると思います。多くの知識、事実、現象を正しく理解した上で、自分自身でイメージして考えることが重要です。興味のあることはとことん追求しましょう。私どもの教室は学生さんのやる気をサポートしたいと考えております。

 

 

 

大学院教育

 

基礎研究に没頭することが一体何のためになるのでしょうか。その答えは大学院に入学して、悩み苦しみ自分自身を鍛え上げることによって初めて見えてくるものです。最高学府での勉学に生温さは必要ありません。学ぶ決意のある者がそれぞれの目標に向かって進むための環境を整え、人と人との繋がりの中で人間力を高めるサポートができればと思います。当研究室では生命科学に興味のあり、情熱、熱意のある大学院生に最大限の手助けをいたします。

 

 

 


学位取得者

 

 

●2017年

山田耕一:妊娠期胸腺組織に関する研究

【関連論文】Genetic and phenotypic changes of thymus tissue in mice during pregnancy.

J Oral Health Biosci. In press 2017

 

●2016年

近藤智之:腫瘍免疫の制御機能に関する研究

【関連論文】Acceleration of tumor growth due to dysfunction in M1 macrophages and enhanced angiogenesis in an animal model of autoimmune disease.

Laboratory Investigation.96(4):468-480,2016


●2014年

岩浅亮彦(口腔顎顔面矯正学分野より出向):シェーグレン症候群におけるアロマターゼの役割に関する研究

【関連論文】Aromatase controls Sjögren’s syndrome-like lesions through monocyte chemotactic protein-1 in target organ and adipose tissue-associated macrophages.

Am J Pathol. 2015;185(1):151-161

 

●2013年

Meinar Nur Ashrin(口腔顎顔面補綴学分野より出向):金属アレルギーに関する基礎研究

【関連論文】A critical role for thymic stromal lymphopoietin in nickel-induced allergy in mice.

J Immunol 192(9): 4025-4031, 2014 

 

●2012年

松本一真(口腔顎顔面矯正学分野より出向): Fasを介した破骨細胞の機能解析

 

2011年

大浦律子(口腔顎顔面矯正学分野より出向):末梢T細胞の維持機構に関する研究

【関連論文】Induction of rapid T cell death and phagocytic activity by Fas-deficient lpr macrophages.

J Immunol 190(2): 578-585, 2013

 

 

 

●1988~2011年(林研究室)

 

1995年 羽地則雄(口腔病理学)J Immunol 1994, Science 1997・2002年逝去

1997年 柳久美子(口腔病理学)Eur J Immunol 1998

1997年 東山浩之(口腔病理学)J Autoimmun 1995

1997年 高橋麻理子(眼科学)Clin Exp Immunol 1997

1998年 石丸直澄 (口腔病理学)Am J Pathol 1999

2000年 三枝かおる(小児歯科学)J Clin Invest 2002

2002年 米田智子(矯正歯科学)Endocrinology 2004

2004年 小川浩一(脳外科学)Stroke 2003

2005年 小林大(整形外科学)Arthritis Rheum 2004

2005年 井澤俊(矯正歯科学)Blood 2007

2005年 渡邉恵(歯科補綴学)PLoS One 2011

2006年 宮崎かつし(耳鼻咽喉科学)Am J Pathol 2005

2008年 大嶋淳(矯正歯科学)四国歯誌 2008

2008年 小橋真之(大塚製薬)Arthritis Rheum 2008

2010年 足立太郎(生物工学科)Dev Growth Differ 2010