平成18年度 文部科学省「魅力ある大学院教育」イニシアティブ

平成18年度文部科学省「魅力ある大学院教育」イニシアティブ ”歯科専門医教育の指導者養成プログラム”の一環として、第5回講演会を開催致します。HBS大学院生、学部学生、教職員、研究者の方々のご参加をお待ちしております。なお、本講演会はHBSの大学院講義を兼ねます。

 

演題: 「幹細胞と再生医学  基礎から応用へ」
演者:

大阪大学大学院医学系研究科 病理学 幹細胞病理学
大阪大学大学院生命機能研究科 時空生物学 病因解析学
仲野 徹 教授

日時: 平成19年2月16日金曜日
17時~19時
場所: 歯学部大講義室(4F)
担当教授: 野間隆文信
対象年次: HBS大学院生、学部学生、教職員、研究者
問い合わせ先
電話番号:
内線5215

講演要旨:

われわれのからだが持っている潜在的な再生能力を活かし、体外において増幅した細胞や組織を、傷んだパーツを交換するかのように移植する、という再生医学が脚光を浴びています。いろいろな細胞を作り出す幹細胞の研究や、細胞を増やすための増殖因子の研究の大きな進展により、このような医学が現実味をおびてきました。

再生医学で使われる幹細胞とはどのような細胞なのでしょう。再生医学で現在何ができるのでしょう、そして、将来何ができそうなのでしょう。また、体外で増やした細胞は本当に医学に利用できるのでしょうか。そして、ES細胞やクローンを利用することに、医学的な問題や倫理的な問題はないのでしょうか。再生医学の現実と未来について、その可能性だけではなく問題点もふくめて、わかりやすく解説します。

最終更新日:2009年2月23日