口腔からQOL向上を目指す連携研究 特別講演会

演題:    ナノ物質の生体反応と体内動態可視化法

講師:    亘理文夫先生

日時:    平成21年1月23日金曜日

15時30分~17時30分

場所:    大講義室(4F)
担当教授:    淺岡憲三


この講演会は、「口腔からQOL向上を目指す連携研究―器官、組織、細胞、タンパクを総体的にターゲットとした口腔疾患、障害の解明と解決―」事業により開催されるものです。また、この講演は大学院特別講義も兼ねています。

 

講師紹介

北海道大学歯学研究科教授 亘理文夫先生

 

ナノテクノロジーのバイオ・医用応用技術が21世紀高齢社会における健康・QOL実現のキーテクノロジーであることに疑いはない。しかしながら、アスベスト禍で指摘されたようにナノサイズの針状微粒子は中皮腫を発症させ、50nm以下の微粒子は生体防御機構をすり抜け、呼吸器系を経て直接血流に入り全身に拡散することが知られてきた。こうした細胞より小さな粒子の生体反応とその安全性について調べることは、緊要な課題になっている。講演会では、微粒子の大きさと生体反応の関係、体内に吸収された微粒子の動態を調べるための先進実験技術についての研究成果をお話いただくことにしています。

最終更新日:2009年2月23日