平成29年度第11回授業参観・授業研究会を開催しました

2017年12月15日

【日時】平成29年10月26日(木)12:00~13:00

【場所】(蔵本)医学部保健学科C棟1Fセミナー室

【参加対象】本学教職員
【授業実施報告者】大学院医歯薬学研究部 准教授 今井芳枝 先生
【授業名】「高齢者援助論」 (受講学生:医学部保健学科看護学専攻2年69名)

 

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【内容】

 10月26日(木)9:45~12:00の今井先生の授業を参観し,授業研究会で授業映像を一部視聴し,今井先生の解説や総合教育センター教育改革推進部門教員を交え,自由討論を行いました。
 先生の授業は,医学部看護学科の専門科目で,加齢による心身の機能低下に加えて,様々な疾患を抱える高齢者を包括的に理解し,高齢者のQOLの向上を目指した援助のあり方と具体的な援助技術について学習することを目的とされています。先生がこれまで目にしてきた高齢者援助の事例をピックアップし,学習教材とすることで,現場で起こる様々な事態を基にした解説が為され,理論的な解説と実践的な見地からの指導とを行き来する授業が展開されていました。学生アンケートからは,「事例をもとにどの知識を使えば良いか結び付けられた」といった意見の他,「私も先輩達の様に広い視野で患者さんを看て、アセスメントできるか心配になったが、より良い実習となるように現在の勉強からさらに頑張ろうと思った」といった意見も挙げられ,実習を控えた学生にとっても有意義な時間となっていたことが窺えました。またスライド資料での説明の分かりやすさを指摘する学生も多く,丁寧に作りこまれたスライドが学生から高く評価されていました。
 授業研究会では,授業内で扱った事例の細やかさや解説の進め方の分かりやすさを指摘する意見が多く挙げられました。高齢者の看護という難しい課題について,学生目線での解説に取り組む今井先生の姿勢に,教育改革推進部門教員も大いに刺激を受けた研究会となりました。

 

主催:徳島大学FD委員会

共催:徳島大学医学部FD委員会