伝統をメイクする「創作人形浄瑠璃から学ぶ表現の面白さ」を開催[6月27日(水曜日)]

2018年6月20日

徳島大学地域創生センターでは、平成28年度から3Dプリンターを使ってオリジナルの浄瑠璃人形を製作する「伝統をメイク」プロジェクトを行ったきました。さらに昨年度はその延長として、浄瑠璃人形を自分たちでつくって演じる活動団体「A.BA座」が徳島大学に誕生しました。現在、学生や社会人、小学生を含め約10名で活動を行っています。

今年はさらに人形を通じて演じる魅力をより多くの人に伝えるため、気鋭の人形遣い 勘緑氏、作詞家・作家 高橋久美子氏、作曲家 平本正宏氏を講師にお呼びし、教養教育院「異文化交流から学ぶグローバル化」、「日本事業Ⅲ」の日本人学生及び留学生が表現の魅力を学びました。学生は新たな表現作品に挑戦して、その成果を発表します。また、学生の上演後は講師3名による公演もあります。

A.BA座に興味のある方、人形浄瑠璃が好きな方、創作舞台が好きな方、新しい技術を使ったモノづくりに興味のある方、徳島の伝統文化を応援したい方、皆様、この機会にお越しください。

 

 

チラシはこちら

 

 

 

■開催日:平成30年6月27日(水曜日)10時25分~12:30(開場 10時00分)

■場 所:徳島大学地域連携けやき小ホール 

(徳島市南常三島町1丁目1番地)

■参加費:無料

■定 員:50名(事前申し込みが原則ですが、当日の飛び入り参加もOKです!)

■主催:徳島大学地域創生センター、教養教育院

■出演者:

<勘緑>

1955年徳島県池田町生まれ。
元(財)文楽協会技芸員、人形座「木偶舎」主宰。
高校の頃から人形を遣い、早稲田大学で演劇を学び、中退後1977年文楽の世界に飛び込む。
1979年二世桐竹勘十郎(人間国宝・故人)に入門。1987年から三世吉田蓑助(人間国宝)に師事。
人形浄瑠璃の普及・発展と文楽人形の新しい可能性を求めて、2012年1月、33年間在籍した文楽座を辞しフリーの人形遣いに。
主催する「木偶舎」での公演活動のほか、全国各地の人形芝居の指導・演出や、徳島県の農村舞台復活にも積極的に取り組んでいる。
2007年国民文化祭劇場部門・2009年阿波人形浄瑠璃100公演コーディネーター、越後妻有大地の芸術祭専任アーティスト、首都大学東京非常勤講師、2009年徳島新聞文化賞受賞。

 

<高橋久美子>

1982年、愛媛県生まれ。鳴門教育大学卒業。
チャットモンチーのドラマー・作詞家を経て現在は作詞家・作家として活動する。
主な作詞曲に、布袋寅泰/Parade、ももいろクローバーZ/空のカーテンなど。近著に、絵本「赤い金魚と赤いとうがらし」、翻訳絵本「おかあさんはね」、エッセイ集「思いつつ、嘆きつつ、走りつつ、」など。
NHKラジオ「ごごラジ!」の金曜パーソナリティーや、FM徳島「高橋久美子のkikimimi」など、ラジオDJとしても活躍している。
2016年より、木偶舎とのコラボレーションで創作人形浄瑠璃の脚本と声を担当している。

 

<平本正宏>

作曲家。音楽レーベルTekna TOKYO 主宰。東京藝術大学大学院音楽研究科修了。
2006 年より写真家篠山紀信の映像作品digi+KISHIN や展覧会の音楽を担当。2013 年映画『さよなら渓谷』の音楽を担当、第35回モスクワ国際映画祭にて審査員特別賞を受賞する。
2016 年東京芸術劇場シアターイーストにて全編コンピュータ音楽によるオペラ作品「OPERA -NEO-」を上演。
2016 年映画『セトウツミ』、映画『少女』の音楽、またNHKプレミアムよるドラマ「プリンセスメゾン」の音楽を担当。
2017年1月現代美術家束芋の新作インスタレーション「網の中」、新作パフォーマンス「網の外」の音楽を担当。4月、7月には人形遣い勘緑、作詞家・作家高橋久美子(ex.チャットモンチー)と人形浄瑠璃新作を上演。
その他、蜷川幸雄演出の舞台作品「ジュリアス・シーザー」への楽曲提供、振付家金森穣、デザイナー奥村靫正、演出家前川知大など様々な分野の精鋭とのコラボレーションを行う。

 

 

掲載日:2018年6月20日

 

お申込み・お問い合わせ先

徳島大学 地域創生センター

〒770-8502 徳島市南常三島町1丁目1番地

電話:088-656-7651、FAX:088-656-9880

E-mail cr-office@tokushima-u.ac.jp