国民年金の学生納付特例制度

国民年金は、日本に住んでいる20歳~60歳までのすべての人が加入し、保険料を納めることが義務づけられています。

収入のない学生には学生納付特例制度があります。

届出は毎年必要です。

対象者は?

大学(大学院)に在学する学生等であって、学生本人の前年の所得が68万円(注1)以下であるとき。

(注1)学生に扶養親族等があればその有無及び数に応じて加算されます。扶養親族等がない学生の場合は、約133万円までの収入であればこの制度の対象になります。

届出して承認されたら?

学生納付特例の承認を受けると、

  • 1)学生納付特例期間中の障害や死亡といった不慮の事態には、満額の障害基礎年金または遺族基礎年金が支給されます。
  • 2)学生納付特例期間は、老齢基礎年金の受給資格要件には算入されますが、年金額には反映されません。満額の老齢基礎年金を受けるためにも、保険料をさかのぼって納めること(追納)をおすすめします。学生納付特例期間については10年以内であれば、保険料を追納することができます。卒業したら、忘れずに追納してください。

届出が遅れたら……

学生納付特例制度は、申請のあった月の前月から承認することとなっています。承認される前の期間は、保険料を納めなければ未納期間となり、その間に万が一の事故で障害が残っても障害基礎年金は支給されません。ご注意を……。

 

届出はお住まいの住所地の市区町村の国民年金担当窓口へ!

最終更新日:2011年3月10日