平成22年度保護者代表と学長との懇談会


学生の保護者代表と学長との懇談会の様子

平成22年11月27日(土)、日亜会館会議室で「学生の保護者代表と学長との懇談会」を開催しました。この懇談会は今回で12回目となるもので、各学部生の保護者代表13名と香川学長、和田副学長、五十嵐副学長及び各学部長等が出席しました。

香川学長の挨拶の後、各学部長等から学部等の現状等の説明があり、引き続き、保護者代表との質疑応答が行われました。

徳島大学の教育・学生支援への取組みに対する関心の高さを再確認させられる懇談会となりました。


◇保護者代表からの主な意見・質問と大学の回答◇

【意見・質問】

新設2年目の総合科学部社会創生学科ですが、徳島大学として多方面に渡り学科名どおり県をはじめ各市町村や法人関係などと連携し、もっと活躍出来る学生が増え、学業に研さん出来るようになってほしいと希望しています。その為にも、出来る限りそのような場を作り、徳島大学と社会創生学科の知名度向上も目指していただければと思います。

【回答】

平成21年4月にこれまでの2学科(人間社会学科・自然システム学科)を改組して、3学科(人間文化学科・社会創生学科・総合理数学科)体制に移行するにあたって特に総合科学部の新しい目玉としたのが社会創生学科です。この新設学科は「地域づくり・地域再生」を目指す人材養成の学科として、これからの時代に求められるものです。この学科は大学院総合科学教育部の地域科学専攻にも直結しており、総合科学部広報班で高校訪問の際にもこの新設学科のPRに特に力を入れています。まだ卒業生を出していないので、知名度もいまひとつですが、教員が学生とともにあらゆる手をつくして知名度向上に努めたいと思います。今後ともよろしくご支援ください。

【意見・質問】

歯学部口腔保健学科の4年生です。一期生ということで、いろいろと心配もありましたが、先生方の暖かいご指導により、ここまで頑張ってこられたことに深く感謝しております。

大学院への進学を希望しております。大学院修士課程について、詳しくお教え下さい。

【回答】

口腔科学教育部に「口腔保健に関する豊かな専門的知識と技能及び科学的視点を自ら進んで身につけ、健康長寿推進のために指導的役割を担う人材の養成を目指す」理念のもとに、4年制の学士課程で培われる知識や技能を土台として、社会が求める次世代の歯科衛生士教育を担う教育・研究者及び高い専門性と指導能力を備えた高度専門職業人の養成を目標とする口腔保健学専攻修士課程(定員5名)を設置します。

本専攻は、2年間の修士課程期間内に、3年制の歯科衛生士養成校等の教員あるいは大学院後期課程に進学して大学等での教育・研究者を目指す教育・研究系と高度専門職業人を育成する臨床系との2つのコースを備えています。

現在、入試要項の策定を進めており、11月末にはその詳細をお知らせする予定です。

【意見・質問】

高度な歯科衛生士の知識と福祉の知識を兼ね備えた人材を必要とする職場とは、具体的に徳島県内ではどのようなところでしょうか?

【回答】

県内では現在のところ徳島大学病院だけですが、今後は老人介護施設等の福祉施設での需要が増えるものと考えられます。

【意見・質問】

薬学部の就職指導についての現状を、お教えいただければありがたいです。

【回答】

薬学部の就職資料室に求人に関する資料等を置き、閲覧できるようにしています。その他、薬学部への求人情報を月ごとに取りまとめて(応募期間の短いものなどは随時)学生にメールで通知するとともに、掲示して案内しています。

また、就職支援活動は薬学部就職委員会が中心となって行っていますが、今年度は以下の活動を実施又は予定しています。
・7月に毎日コミュニケーションズのキャリアサポート担当者を招いて第1回就職活動対策講座を開催、12月に第2回を開催予定。
・10月にOB、OGを講師に招いて就職支援講演会を開催。
・11月に就職支援センター主催、薬学部就職委員会共催で企業合同説明会を開催。(参加企業13社、参加者76人)
・1月に個別の企業説明会開催予定。

【意見・質問】

徳島大学常三島構内に、学生用自動車駐車場の設置を希望します。具体的には、立体駐車場にすれば敷地を有効的に利用できるのでよいと思います。

現状では、遠隔地からの通学者は、徳島自体の交通手段の乏しさゆえに学業にもマイナス要因となっていると思われます。できれば、月3,000~5,000円程度の個人負担とすれば十分可能ではないでしょうか?(私営の駐車場は約1万円前後と高額であり、利用しがたいと思われます。)

【回答】

工学部では、身体的理由、その他特別な理由がある者及び夜間主コースの学生で要件を満たす者以外の学生については、自動車通学を認めていません。

また、今後の常三島地区開発計画の中には、立体駐車場を建設する案もありますが、学生さんに開放できるほど駐車台数が増えるわけではないため、やはり規制をかけざるを得ないと思います。

【意見・質問】

現在、国際社会・情報社会となり、英語の必要性が高くなっている気がします。

工学部においても、「グローバルな」、「ICTな」時代と言われ、英語力の必要性がさけばれていると思います。貴校において、どのようなカリキュラムですすめているのか?教えてほしいです。

【回答】

共通教育において、英語6単位(基礎英語2単位、主題別英語2単位、発信型英語2単位)を必修とし、専門教育で工業基礎英語を選択科目として開講しています。授業以外でも、1年次と2年次において、TOEICの受験を義務づけています。

また、日亜スーパーテクノロジーコース(日亜STC)関連科目として、初級技術英語、中級技術英語、上級技術英語及び実用技術英語を開講し、それぞれ、外国人講師が英語により授業をしています。日亜STC科目は、日亜STC学生以外でも、各学科のコーディネーターに連絡し、許可が得られれば受講可能となっております。

【意見・質問】

就職活動に対する支援を強化してほしい。個人の能力、適性に合わせた企業、職種の紹介等を行って欲しい。

【回答】

就職支援センターでは、平成21年度に公務員説明会(5回)、教員採用試験関係(5回)、就職ガイダンス(49回)、インターンシップ事前研修会(1回)、学内企業説明会(5回)、県外実施の企業説明会(バス借り上げて参加 4回)を行っています。

就職相談員についても、平成22年2月から1名増員し、現在3名の体制で就職相談を行っています。

また、就職冊子「さあ!就活を始めよう」、「就活ハンドブック」を作成し、学生さんに配布するほか、就職図書(面接対策、一般常識問題集等)の貸出しも行っています。求人情報については、就職情報検索システムで閲覧することできます。

また、各学科の就職担当教員に相談いただければ、企業紹介を行っていますので、学生さん自身が、どんなことが得意か、何をやりたいか等を考えて、志望職種、志望企業、勤務地等を就職担当教員に相談していただきたいと思います。

【意見・質問】

図書館は誰でも利用できると聞いたのですが、土・日も利用できるのでしょうか?駐車場はどうなっていますか?

【回答】
・土日の利用について

通常期間中は、土日も開館しています。ホームページに開館カレンダーを掲載していますのでご覧ください。

また、来館いただければ、カード型のカレンダーを差し上げます。

・駐車場について

図書館には身障者の方専用の駐車場しかありません。図書館のご利用は、できる限り公共交通機関をご利用ください。

やむをえず、車でご来館になる場合は、徳島大学工学部キャンパス入口ゲートの駐車整理員から入構整理券の交付を受け、図書館1階サービスカウンターで、図書館利用証とともに提示してください。入構整理券に図書館の確認印を押します。お帰りの際に、駐車場整理員に入構整理券をお見せください。

注)出入口ゲートに駐車場整理員がいない場合は、ゲートのインターフォンで駐車場整理員に連絡してください。

【意見・質問】

インフルエンザの流行の季節ですが、徳島大学では医学部もあるので是非学生に負担金の少ないところで予防接種を促してはいかがでしょうか?医学生にすれば予防注射時の診察や問診、注射の練習にもなるかと思うのですが。

【回答】

毎年、保健管理センターにおいて、教職員、学生の希望者に対しインフルエンザの予防接種を実施しており、一般よりも安価で対応しています。

医学部学生の練習ということですが、診察や注射は医療行為となるため、医師免許がないとできません。

【意見・質問】

大学院進学の際の入学金について、他大学からの大学院入学の場合はしかたがないが、同大学からの大学院入学金に多少の優遇措置があっても良いと思うのだが、どう考えているのか知りたい。

【回答】

徳島大学の中でも、学部(学士課程)と大学院(修士課程、博士課程)は別の組織ですので、大学院への入学の際は入学金が必要となります。私立大学では、学生の囲い込みのため入学金半額等の措置をとっている場合もあるようですが、本学では検討していません。


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