ハラスメントの防止

やめよう!セクシュアル・ハラスメント

言葉によるセクシュアル・ハラスメント
  • 教員が講義中に卑わいな冗談や比喩を言う。
  • 職場の上司が、顔を合わせると必ず性的な冗談を言ったり、「胸が大きい」など身体に関することを言う。
行動によるセクシュアル・ハラスメント
  • 研究室や教室で、教員がさりげなく肩や腰などに触れる。
  • 合宿や宴会の時、酒の酌やダンスを強要する。
  • 宴会の席で教官の隣に座ることを強要する。
  • 交際を断った相手が、毎晩のように後をつけたり、留守番電話に性的なメッセージを入れたりする。
視覚によるセクシュアル・ハラスメント
  • 研究室にヌードポスターを貼り、他の人を不快にさせる。
  • 研究室のパソコンでアダルトページを見たり、他の人にも見ることを強要したりして不快にさせる。

 

加害者にならないために!

自覚しよう!
  • 相手が望まない性的な言動で不快な思いをさせると、すべてセクシュアル・ハラスメントになります。
  • 無意識に差別したり、蔑視する言動はひとを深く傷つけます。
  • セクシュアル・ハラスメントは偏見や性差別に基づく人権侵害です。
  • セクシュアル・ハラスメントは修学上・就労上の不利益をもたらします。
勝手に思い込むのはやめよう!
  • 自分では親しみを込めたり、ほめているつもりでもセクシュアル・ハラスメントになることがあります。自分勝手に判断するのはやめよう。
  • 「酔っていた」とか、「好意をよせていた」とか言っても、それは理由になりません。
声なき声を聞こう!
  • セクシュアル・ハラスメントの訴えがないからといって、被害者がいないのではありません。
  • セクシュアル・ハラスメントを受けた被害者は深く傷つき、それを口にすることさえできないのです。

 

やめよう!アカデミック・ハラスメント

アカデミック・ハラスメントも重大な人権侵害です。それは、修学または就労の場で、「指導」、「教育」または「研究」の名を借りて、嫌がらせや差別をしたり、人格を傷つけることです。

例えば、

  • 相手によって差別したり、必要以上に厳しく指導したりする。
  • 「お前はやっぱりダメだ」と全てを否定する言い方をくり返す。
  • 指導の際に「大学をやめろ」とか、「卒業させない」と言う。
  • 女性に対して差別的な言動や処遇をしたり、指導を放棄したりする。

セクシュアル・ハラスメントもアカデミック・ハラスメントも、教員と学生、サークルやゼミの先輩と後輩、同級生同士、であっても許されません。

その他に「一気飲みの強要」や「ストーカー行為」も人権侵害です。

 

セクシュアルまたはアカデミック・ハラスメントにあったらどうする?

セクシュアルまたはアカデミック・ハラスメントを受けていると感じたら、次の対策をとってください。
  • セクシュアルまたはアカデミック・ハラスメントをやむえないこととして受け入れないでください。
  • セクシュアルまたはアカデミック・ハラスメントを冗談でごまかそうとする態度を許さないでください。
  • どうか勇気を出して、「いやだ」という意志を明確に伝えてください。
  • 決して一人で悩んだり我慢したりせずに、まわりの人や相談員に相談してください。
  • あなたが受けたセクシュアルまたはアカデミック・ハラスメントと思われる行為を記録にとってください。

 

セクシュアルまたはアカデミック・ハラスメントの被害者をどう支援するか?
  • 友人がセクシュアルまたはアカデミック・ハラスメントにあっていたら、見過ごさないで相談にのってあげ、精神的に支えてあげましょう。
  • 必要なら証人になってあげましょう。
  • 相談窓口へ行くように勧め、同行してあげましょう。
勇気ある声をあげよう!

がまんしないで、勇気ある声をあげてください。

徳島大学は、学生相談、職員相談、人権相談をする総合相談部門を設置し、人権侵害に対する相談に当たっています。

あなたの立場に立って対策を考え、決して報復を受けないように対処します。まず、総合相談部門、または相談員に相談してください。

セクシュアルまたはアカデミック・ハラスメントをしたらどうなるか

事実確認の後、加害者には適正な指導または厳正な対処がなされます。場合によって、人権委員会は学長に人権調査委員会の設置を勧告します。

人権調査委員会は事実関係について調査します。その結果、事実関係が確認されると、関係部局に通知され、加害者は関係規則・学則に則って処分されます。

支援体制と相談窓口

徳島大学では、各部局の長はセクシュアル・ハラスメントやアカデミック・ハラスメントなど修学あるいは就労環境を害する行為を排除する義務を負っており、相談員と協力し合って問題の解決を図ります。

相談窓口として、常三島キャンパスと蔵本キャンパスにそれぞれ学生相談、職員相談、人権相談をする総合相談部門を設けてセクシュアル・ハラスメントやアカデミック・ハラスメントなど人権侵害に対応する「相談員」を配置しています。

人権に関わることで困ったこと、不愉快な思いをしていることがありましたら遠慮なく相談してください。秘密は守られます。

なお、人権に関わること以外の修学上のこと、就労上のこと、こころの悩みなど何でも相談に応じます。相談員には「専門のカウンセラー」や「法律アドバイザー」もいて、専門的な立場からの助言もできます。

一人で悩まずに気軽に相談してください。

電話やメールによる相談も受け付けます。

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